家庭用脱毛器で眉毛を整えるのは危険？｜使っていい部分・ダメな部分まとめ

• セルフケア
• 基礎知識
• 脱毛機器

家庭用脱毛器で「眉毛を整える」のは、基本的に危険とされています。

当サロンとしても眉毛を脱毛機器で整えることは一切推奨しません。その上で実際使うのはどうなのかということを今回解説します。

近年は家庭用脱毛器の性能が向上し、「眉毛も脱毛できるのでは？」という声をよく耳にします。しかし実際には、眉毛は“目のすぐ近く”にある非常に繊細なパーツであり、誤った使い方は思わぬトラブルに繋がると言われています。この記事では、家庭用脱毛器を眉毛に使う際の危険性・使って良い部分・ダメな部分を専門的に整理して解説します。

1. 家庭用脱毛器で眉毛を整えるのが危険とされる理由

多くのメーカーが「眉毛への使用は禁止」と明記しています。

主な理由（専門的根拠）

• 眼球へのダメージリスク：IPLやレーザー光はメラニンに反応するため、反射した光でも眼球を傷つける可能性があると言われています。
• 照射面が広く誤照射しやすい：家庭用脱毛器は“部分脱毛”を想定していないため、1本単位で眉毛を調整できません。
• 眉周辺は皮膚が薄い：熱ダメージを受けやすく、火傷・炎症・色素沈着のリスクが高い部位です。
• デザイン崩れの可能性：部分的に毛が抜けて「まだらになる」など、かえって印象が悪くなることがあると言われています。

印象への影響

眉毛は顔全体のバランスを決めるパーツのため、不自然に抜けた部分があると「清潔感が下がる」「疲れて見える」など、逆効果になるケースがあります。とくに男性は眉の太さ・角度が印象を左右しやすく、デザイン崩れの影響が大きいと言われています。

2. 眉毛に家庭用脱毛器を使ってもいいのか？

“眉毛そのもの”はNGですが、眉周りの一部は「条件付きでOK」の場合があります。

使って良いとされる可能性がある部分

• 眉間（骨のある安全なゾーン）
• 眉上の皮膚（眉から指1本以上離れた位置）
• 眉尻の外側部分（目から十分距離がある部分）

これらは“骨があり光が抜けにくい部分”とされ、メーカーによっては使用可能と記載されていることがあります。ただし、この場合もレベルは最小からスタートし、必ず説明書で範囲を確認する必要があります。

使ってはいけない部分

• 眉毛そのもの（毛が生えている部分）
• 眉下（まぶた側）：眼球への影響が最も強いとされるゾーン
• 眉山付近の狭い範囲：照射誤差でライン崩れが起きやすい

眉下に関しては医療脱毛でも照射不可の場合が多く、家庭用脱毛器ではなおさらリスクが高いとされています。

3. 眉毛を安全に“自然に整える”ための手段

眉毛を自然に整えるなら、家庭用脱毛器よりも安全で効果的な方法があります。

① ワックス脱毛で輪郭を整える

眉毛そのものを抜かず、周囲の不要な産毛を処理することで眉が濃く・はっきり見える錯覚効果が生まれます。特に眉間・眉上の産毛が多い男性は、これだけでも印象が大きく変わります。

② 毛流れ矯正（ブロウリフト）

薄眉でも、毛流れを立ち上げることでボリューム感・立体感がアップします。整った毛流れは清潔感を与え、普段のケアが楽になるという声も多い施術です。

③ プロの眉デザインを受ける

眉毛は「毛の量」より「形・角度・位置」で印象が決まると言われています。プロが骨格に合わせてデザインすると、家庭用脱毛器では不可能な精密なライン形成が可能になります。

4. どうしても家庭用脱毛器を使いたい場合の注意点

誤った使い方でのトラブルは少なくないと言われています。

注意ポイント

• 照射はあくまで「眉間・眉上の指定範囲のみ」
• レベルは必ず最小から
• 眉毛そのものには絶対に当てない
• 赤み・痛みが出たら即使用中止
• 使用前後の保湿ケアを徹底する

NG例

・ライン取りのために眉毛に直接照射する ・眉下の皮膚に照射する ・「一気に整えよう」と広範囲に照射する ・数日連続で使用する

まとめ

家庭用脱毛器で眉毛を整えるのは危険であり、基本的には推奨されません。

眉毛は「目の近さ」「皮膚の薄さ」「デザインの重要性」の3つが重なるデリケートな部位です。使って良いのはあくまで眉間や眉上などの限定的な範囲のみ。形を整える・濃く見せるといった目的であれば、家庭用脱毛器よりもワックス脱毛・毛流れ矯正・プロのデザインのほうが安全で効果的です。

眉毛は顔の印象を大きく左右するパーツ。正しい方法でケアすることで、自然で清潔感のある仕上がりを手に入れることができます。焦らず、安全な手段で理想の眉づくりを行いましょう。

最後になりますが、眉毛付近を照射する際は必ず説明書をよく読み、禁止されている場合は絶対使ってはいけません。

また、使用可能だとしても、手元が滑ることもあるでしょうし、自己判断で危険な場所にも気づかず照射してしまう可能性があります。当サロンとしては眉毛を脱毛機器で整えることは一切推奨しません。

眉毛に詳しいオーナーが営む質の高いお店：CREA

全国に「ちゃんとした技術のあるサロンを広めたい！」と思い始めたサロンが大阪、堺筋本町に本店を構える“メンズ眉毛専用サロンCREA”です。大阪のメンズ眉毛サロンで一番技術力があると言っても過言ではないほど、技術面に関しては自信があります。以下CREAの詳細です。

メンズ眉毛専門サロンCREA（大阪堺筋本町店）

30秒でわかるCREA／紹介動画

選ばれる理由①：リピート率80%を超える安心のサービス力

なんといっても当店のスタッフは全員、アイブロウ最高峰の研修課程（JAPAN BROWTIST SCHOOL：JBSの上級研修）を全て終えているスタッフしか在籍しておりません。中には大阪のメンズ専用眉毛サロンで唯一の4スターライセンスを保有しているスタッフも在籍しております。後述しますが、CREAでしか受けられないその確かな技術力が高リピートに繋がっているのではないかと考えられます。

さらに技術にこだわるからこそ、施術環境にも配慮しています。男性が通いやすい店内環境にしていることはもちろん、施術者がしっかり眉毛を見れるようにするべく、店内の光量や光の角度も丁寧に調整したり、前述の通り座ってデザインを行うことから施術スペースを広く確保しております。

初めての眉毛サロンで「絶対に失敗したくない」と思っている方は当店がおすすめです。

選ばれる理由②：JAPAN BROWTIST SCHOOLメソッドに基づく技術力

JBSはアイブロウ技能検定を行うジャパンアイブロウライセンス協会の本部認定校になります。整顔眉学に基づいたアイブロウデザイン理論をもとに、お客様に似合う最適の眉毛デザインをご提案することができます。

前述の通り、CREAでは全てのスタッフが上級課程をクリアしています。資格取得のためにはたくさん費用も時間もかかるため、導入しているサロンは少ない状態です。しかし、CREAでは「技術力だけはどこのお店にも負けたくない！」「眉毛を整えに来ているのに、中途半端な技術で対応したくない！」という強い信念があるため、技術だけは手を抜かずに日々精進しております。他サロンにはない技術力をもって、皆様に感動をもたらします。

また、当サロンにはJAPAN BROWTIST SCHOOL4スターを取得したスタッフが在籍しています。

4スターは、技術試験や理論試験を高い水準でクリアしなければ取得できない資格とされています。

この資格を持つ技術者は全国的にも非常に限られており、希少性と信頼性の高さが特長です。

選ばれる理由③：豊富な施術実績

CREAは創業わずか3年程度ですが、これまでにたくさんのお客様にご来店いただき、施術をさせていただきました。月間施術人数は400人を超え、今では約1万人もの方々を担当してきました。（2025年2月現在）そして、一部のお客様にご協力をいただき、施術事例としてHPに実績を公開しております。施術事例を詳しくみたい方は下記のボタンをタップし、詳細をチェックしてみてください。

眉毛サロンに行くのが不安な方は実績豊富なCREAで施術を受けてみませんか？

選ばれる理由④：超駅チカでアクセス良好

CREAは大阪堺筋本町店も京都四条烏丸店どちらも駅出口を出てから9秒ほどで到着するほどの好立地な場所に位置しています。お客様からも通いやすいと評判です。迷いにくいので簡単にこれると思います。詳しい地図はGoogleマップなどでご確認くださいませ。

またサロン周辺はコインパーキングもたくさん存在します。車で来られても問題なく駐車できるかと思います。

選ばれる理由⑤：ビジネスマンの味方！21時まで営業

夜遅くまで営業しているため、残業後でもご来店いただくことが可能です。CREAは全てのビジネスマンの味方です。夕食後にゆっくりご来店いただいてもOK。忙しくても予定を組みやすいことが何よりも通いやすく魅力です。

CREAに寄せられた口コミ／評判